私は油断すると結構体がガチガチになってしまいます。
このため、時々マッサージ屋さんに行くようにしています。
でも、マッサージ屋さんに行くのはお金も時間もかかりますよね。
今、動画サイト等でも、有効なマッサージ方法はいろいろ
紹介されています。
それらを確認しながら自分でやってみるのもいいかも知れません。
試しにやってみたら、これは結構楽になりました。
今日はそんな方法をご紹介します。
セルフマッサージの方法
脚・太もものセルフマッサージやり方・自分で・リンパ
【エステサロン・笠間・水戸・つくば】 「Michiko Matsumotoさん」投稿
オイルやクリームを使いますので、ずは床にタオルを敷く等の準備が必要です。
もちろん、ある程度のスペースを確保しないと、十分に脚や手を伸ばせませんので、
動きに支障のないスペースを確保しましょう。
1 まずは足先から
足の指を、手の指を使ってもみほぐします。そして、足の甲の骨に
沿って指を滑らせるように、足の指先から足首に向けて押します。
2 次は足の裏
足裏の土踏まずも、指を滑らせるように押します。
こちらは、踵から指先に向けて、スーッと指を滑らせながら押して行きます。
3 くるぶしも
くるぶしの辺りも、指で軽く揉み解します。
4 ふくらはぎ
ふくらはぎを片手でつかみ、親指をすねの骨に沿って滑らせるように、
足首から膝上に向けて、ふくらはぎをもみ上げて、リンパを流します。
右手で1回流したら、今度は左手でふくらはぎをつかみ、同じく親指
をすねの骨に沿って滑らせるようにもみ上げ、リンパを流します。
5 太ももをもみほぐす
脚を開き、内股を両手で押すように、膝上からももの付け根まで
もみ上げます。下から上、です。
次に膝を返し、ももの外側も同様に、膝上から付け根までもみ上げます。
6 鼠蹊部(そけいぶ)をもみほぐす
ももの付け根に当たる鼠蹊部を両手でつかみ、もみほぐします。
難しいようなら、叩くだけでも効果があるそうです。
7 足先から膝上までもみ上げる
再び爪先を両手で包むように掴み、膝上に向けて、足の甲からすねに
親指を這わせるように、もみ上げてリンパを流します。
8 太ももの内側を揉み解す
太ももの内側の肉をつまむように両手で掴み、ももの表側から裏側へ
と指を滑らせます。
終わったら7に戻って下肢をもみあげ、また同じようにももの内側の
肉をつまんで流すのを繰り返します。
9 太ももの外側をもみほぐす
外側も8同様、表側から裏側につまんで流します。
硬くなっていてつまめない場合は、親指と人差し指の間を押し当て、
膝から付け根に向けて押し流すようにします。
終わったら、7に戻り、また外側の肉をつまんで流します。
10 太ももの内側を交互にもみほぐす
8では両手を同時に使ってもみほぐしましたが、今度は片手で交互に、
部位を変えながらもみほぐします。終わったら7に戻り、下肢から流します。
11 太ももの外側を交互にもみほぐす
外側も10同様、両手を交互に使ってもみほぐします。
7に戻り、下肢から流します。
12 手を丸めて脚を叩き上げる
再び足先をもみほぐし、両手の平をやや折り曲げるか、
握りこぶしを作り、リズミカルに下肢から太ももに向けて、叩き上げます。
両手のひらをくの字に曲げるのは、少し空気を入れてはたいた方が
良いからだそうです。
叩いたら、両手で包み込むように、爪先から鼠蹊部までもみ上げて流しま
す。
1〜12まで、片脚ずつやります。
太もものマッサージでやせちゃおう!
自分でやるのは大変ですが、マメに続ければ、血流もリンパの流れも
良くなり、脚の疲れも取れるし、痩身の効果も期待できます。
ただし、体調が悪い時にやると逆効果に。
やっていて我慢できないほど痛かったり、リンパ節に腫れがある時は
お休みした方が無難です。
これは自分の経験からも、そう言えます。
風邪を引いている時にマッサージを受けたら、
かえって症状を悪化させた事がありました。
でも、適度に刺激すれば、うんと脚は楽になります。
脚が疲れやすい方、むくみやすい方、冷え性の方は、
ぜひ一度お試しください。