ハロウィンのクッキー!おしゃれな型はコレ

今から7、8年前の話。
当時私は、川崎に通勤していたのですが、
ある朝、京急蒲田駅のホームで、金髪碧眼の
イケメンマッチョが、コスプレ姿で電車待ちを
している姿を発見!

一人は、当時はやっていた「Mr.インクレディブル」
の赤いスーパーマンスタイルに身を包み、
もう一人は「パイレーツ・オブ・カリビアン」の
ジャック・スパロウ船長の姿でした。

二人ともとっても似合っていて、
車窓から写メを撮ってしまったほどです。 

残念ながら、ご本人方に無許可で撮影してしまったので、
写メをお出しする事はできませんが、
シャッターを切りながら、私は思ったのです。

「そう言えば昨夜はハロウィンだったな」

と。

六本木や渋谷界隈でオールではしゃぎ、
テンションマックスで朝帰りといったところだったのでしょうか。

二十代半ばの青年なのに、いたずら盛りの小学生のように
やんちゃな笑顔だった事を、今でも鮮明に覚えています。

ハロウィンとは?

Wikipediaによると、ハロウィンはもともとケルト民族の宗教的儀式
つまり太古のイギリスにおいて収穫を祝う祭典だったそうです。

現在は日本でも、ディズニーリゾートで
毎年派手なイベントを企画して大いに盛り上がり、
町ぐるみでハロウィンを楽しむ地域もあります。

ちなみに、私の今いる仙台では、駅前のLOFTに
毎年専用コーナーが出来るものの、
隣近所の子供達がお菓子をおねだりに
来た事は未だかつてありません・・・。

しかし・・・

仙台にもIKEAができたこのご時勢!

10月31日の夜にいきなりピンポンされ、

トリック・オア・トリート!

と、叫ばれないとも限りません!!

いきなりピンポンされても慌てないように、
今からハロウィンのお菓子レシピの勉強を始めようと思います。

ハロウィンのお菓子

cookpadを見ると、

[colored_box color=”light‐yellow” corner=”r”]「スイートパンプキンタルト」

  • パンプキン羊羹
  • かぼちゃクッキー
  • カボチャのモンブラン
  • パンプキンパイ
[/colored_box]

等のおいしそうなスイーツのレシピ
たくさん紹介されています。

パンプキンパイやタルトは本当においしいですよね。
リトルマーメイドのパンプキンパイとか、
キルフェボンのタルトは私も大好きです。

でも・・・

作るとなるとホ~ント大変。

普段は使わない無塩バターを買わなきゃいけないし、
しかもパイ生地もタルト生地も、
冷やしながら作らないとダメ。

暑いとすぐ生地がだれちゃうんです。

で、生地とは別にフィリング、
つまり中味も作らなきゃいけない。

カボチャの裏ごしって、結構骨が折れます。

で、

この作業を怠けてすり鉢とかフードプロセッサーを使っても、
舌触りがザラザラしていてやっぱりおいしくないんです。

ハロウィンのときに楽チンに作れるお菓子は?

作る側として楽チンでおすすめなのは、やっぱりクッキー。

もちろんクッキーも、道具や手をよく冷やして作らないと
いけないのは同じですが、生地を作って型抜きをして、
天板に並べてオーブントースターでチン!すればおしまいです。

クッキーにおすすめなかわいい型はコレ

ハロウィン用に、結構ユニークな抜き型も市販されています。

タイガークラウンという製菓用の器材メーカーさん
のホームページを見ると・・・

ハロウィンのクッキーの抜き型だけで
こんなにたくさん種類がありました。

[icon image=”arrow4s-p-r”](株)タイガークラウン HP内カタログページ

そのうちのいくつかを抜き出してみました。

majyo_obake pumpkin3

お子さんと一緒に作ってみるのも楽しいでしょうし、
大人だって、童心に返って楽しめると思います。

今年のハロウィンは、ピンポンされたら子供達に、
されなければ自分で楽しむために、
久々にクッキーを焼いてみようかな?