お・も・て・な・し で流行語大賞もとった、
「東京オリンピック」ですが、「アベノミクス」の中で
影では4本目の矢とも言われています。
開会式が行われる予定の「新国立競技場」をはじめ、
どのような会場が計画されているかを調べてみました!
東京オリンピック・パラリンピックの開催日
東京オリンピックの開催日程ですが、以下に決まっています。
[deco_bg image=”paper2″ width=”400″]オリンピック競技大会開催概要開催期間2020年7月24日(金)~8月9日(日)
競技数28競技
パラリンピック競技大会開催概要
開催期間2020年8月25日(火)~9月6日(日)
競技数22競技[/deco_bg]
オリンピックはちょうど夏休み。
オリンピックのない年でも、子供・学生の長期の休みになる
この時期は、都内も人手が増え、観光スポットとともに
混雑が予想されますね。
コンパクト五輪見直しへの計画変更
東京都の舛添要一知事が表明した
2020年東京五輪・パラリンピックの会場計画見直しについて、
大会組織委員会の調整会議で具体的な見直しの議論が始まりました。
なぜ計画見直しが起こったのか?
現計画は、東京都中央区の選手村を中心に、
競技会場37会場のうち28会場が半径8キロ圏に集まっています。
選手村、メディアセンターを合わせた
39施設の整備費は計4,554億円。
[icon image=”arrow4s-o-r”]ちなみに、東京都の平成26年の予算は、66,667億円。
国が1,300億円
都が1,538億円
組織委が723億円
民間が993億円を負担するとしていました。
都立施設の整備費が3,800億円に膨らむとの試算もあり、
対応を迫られた形です。
新国立競技場についての予算
2020年の東京オリンピック会場となる新国立競技場に関しては、
当初見込まれた約3,000億円という総工費の巨額さなどから
大きな反対運動が起きていました。
それを受けて今年5月には予算規模を概算1,625億円にまで
縮小する基本設計が提案され、承認されました。
設計しているのはロンドンを拠点とするザハ・ハディド・アーキテクツで、
彼らも今週BD Onlineで当初計画からの見直しについて正式に認めています。
柔軟かつ持続可能なスタジアムを作るよう設計を見直したとしています。
開催会場
今回の東京オリンピックの会場は、
選手村から、</strong></font>8Km以内</strong></font>で移動
できるように計画されています。
選手にとっての負担が少ないことが一番のメリットです。
新宿や、東京タワーなどの方面を含んだ「ヘリテッジゾーン」と
東京湾側の地域を含んだ「東京ベイゾーン」とに分かれています。
新しい建設予定の競技場
新国際競技場以外で、新たに建設予定の競技場は以下とされています。
オリンピックスタジアム
開・閉会式 サッカー ラグビーなど
2019年のラグビーW杯で使用される予定。
海の森水上競技場
ボート カヌー
2016年までに概成予定の東京湾の緑の島「海の森」。
皇居とほぼ同じ90haの面積の緑の島が会場に。
オリンピックアクアティクスセンター
水泳全般
隣には日本初となる水球専用会場
「ウォーターポロアリーナ」が仮設される予定
武蔵野の森総合スポーツ施設
近代五種
2016年に完成予定。
味の素スタジアムに隣接。
そのほかの新設競技場
スポーツの祭典を彩る、新しい競技場。
今なら、付近に、隣接する施設も新しくなるはず!
バトミントン バスケットボール [icon image=”check1-o”]夢の島公園:アーチェリー
競技場の完成がとても楽しみですね!