知っていれば安心!新札の用意の仕方について

新札とは、使っていないキレイなお札のことを指します。

結婚式のご祝儀やお年玉をあげるときなど、
お祝い事のご本人にお金をあげるときは、
なるべく新札を用意するのがマナーとされています。

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香典は基本的に旧札を使います。
(新札だと「不幸を待っていました」の意となるため)

しかし、急に用意しないといけない時などに
新札を用意しないといけないシーンってありますよね。

そんな時のために、いろいろな新札のもらい方を紹介します。

新札のもらい方

[icon image=”point3-1-o”]銀行で両替をする

一番シンプルなやり方が、銀行で両替することです。
銀行にいくと両替の用紙があるので、その備考欄に「
新札」と書いて窓口に出すと新札で出してもらえます。

用紙を出す時に、「新札でお願いします」といっても可能です。

[icon image=”point3-2-o”]両替用のATMを使う

銀行で両替のATMがあれば、新札に替えることが出来るものもあるようです。
これは銀行によって違うので注意が必要です。

ちなみに近所のみずほ銀行に聞いたら、
ATMで両替をすれば全部新札がでますよ、といっていました。

時期や場所によっても違うケースがあるので注意が必要ですが、
比較的、両替用のATMは新札が用意されているそうですよ。

[icon image=”point3-3-o”]郵便局で両替してもらう

新札に両替できるのは銀行だけ、と思っていた方も多いかもしれません。
(以前はできなかったようですが、民営化し「銀行」になったから(?)かもしれません。)

窓口で「新札に両替したいのですが」と言えばOK。

場所によって郵便局のサービスが違うようですので、
近くの郵便局で1度確認されることをオススメします。

[icon image=”point3-4-o”]ホテルのフロントで両替してもらう

結婚式などの場合、ホテルのフロントで両替をお願いしてみましょう。

かなりの高確率で変更してもらえます。
また、結婚式場でも一定数用意していることが多いです。

きっとそれまでの経験で、「うっかり新札に換えるのを忘れてた!」
という方が結構いるんでしょうね。

不安な場合は、電話で問い合わせて「新札はありますか?」
と聞いてみましょう。たいていの場合は快く両替してくれます。

[icon image=”point3-5-o”]コンビニATMを使う

上記の手でどうしても新札が用意できなかった場合は、
コンビニのATMを活用する手もあります。

コンビニのATMは大量にお札を詰めるために
なるべくきれいなお札を用意するというルールになっているため、
新札が入っている可能性が銀行よりも高いとされています。

手数料がかかってしまいますが、やみくもにおろすとしたら、
コンビニのATMを使うのがオススメです。

おわりに・・・

というわけで、いざという時のための新札を用意する方法
を紹介してみました。

「まあお札ならなんでもいいや」で渡してしまって
ひんしゅくを買わないようにしっかりと覚えておきましょう!

イラストで解説!
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出展:http://nanapi.jp/