「毎日の仕事帰りに、夕食と翌日の朝食の材料を買って帰る。
生活用品が無くなればその時についでに買う。」
一人暮らしで、わりとありがちなライフスタイル
ではないでしょうか?
買い物回数が多いと損
このようなライフスタイルだと、商品が少々高くても
買って帰らなければならず損をしてしまいます。
「仕事帰りが調度安売りの時間帯」という場合もあると
思いますが、食品や生活用品は、基本的にまとめて買った方が
金額的にも時間的にもお得なのです。
どんな商品にも言えることですが、
- バラ売りよりも袋詰め
- 袋詰めよりも箱詰め
- 、
とまとめて買えば買うほど、単価は安くなります。
また、買い物に行くだけで、ついつい不必要なものまで
買ってしまう人は買い物に行く回数を減らすことで、
いらない物を買ってしまう回数も減るでしょう。
1週間分の食材まとめ買いのコツ
「節約のため1週間分の食材をまとめ買いしたいけど、
買い物に行っても何をどれくらい買えば良いかがわからない…!!」
まとめ買いが節約になるというのはわかるけど、
具体的にどういう食材を買ったらお得かわからない・・・
かもしれません。
そんなあなたのために!
まとめ買いリストを作っちゃいました。
タンパク質 おかず系
[colored_bg color=”light‐yellow” corner=”r”] 1.肉と魚介6品+卵1品[/colored_bg]
メインメニューに使うタンパク質源の肉や魚介と、
メインにサブにと使いまわせる卵で計7品あれば
バラエティに富んだ献立が組みやすくなります。
いろいろな料理に応用がきく肉類は、
例えばひき肉や薄切り肉なら300gくらいを目安に1品と考え、
たくさん買った場合は、2品に換算してもOKです。
基本的に、買ってから3日目以降に使う肉と魚介は
冷凍保存しましょう。
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2.野菜10品
[/colored_bg]
大物野菜から1品(キャベツ、大根、白菜など)
日持ちする野菜から3品(にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、長ネギ、れんこんなど)
青菜から1品
きのこ類から1品
その他の野菜4品
野菜はまずカサのある大物を1品選んでおくと、
料理のボリュームアップに役立ったり
ちょっとした副菜にも利用できて最後まで重宝します。
根菜をはじめ、日持ちする野菜は、
まとめ買いの際の必需品。
使うまで常温保存ができるものも多いので、
冷蔵庫がぎゅうぎゅう詰めにならないという点も
メリットです。
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豆腐、油揚げ、納豆など
献立に変化をつける上でも、栄養面でも
大豆製品は1品加えておきたい食材ですね。
特に豆腐は使い道が多く、主菜の素材
としても活躍するので、2丁くらい
まとめて買うのがオススメです。
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ちくわ、ハム、こんにゃくなど
日持ちがよく、肉や野菜と組み合わせることで
ボリュームを補う役割もしてくれる練り物や、
その他の加工品も1品あると便利。
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うどん、中華麺、餃子の皮、春巻きの皮など
麺類や餃子の皮といった粉製品から1品買っておいて、
献立に麺メニューや餃子のひと皿を取り入れるようにすると
メリハリがついてマンネリ防止になっちゃいます。
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ホールトマト缶、まぐろ、スイートコーン、ザーサイ
たくあん、切干大根、緑豆春雨、とろけるチーズ
買い物した食材だけではやや足りないという分は、
缶詰や瓶詰め、乾物などの保存がきくものや、
冷蔵庫に備えてある冷凍品、漬物や乳製品など、
ストック食材が強い味方になります。
安売りを利用して購入しておくなど、
常備してあると何かと使えます。
まとめ買いして、献立も工夫できれば
家族みんなHappy!になりますね。